まだ間に合う!FPが選ぶふるさと納税「地味だけど最強」な返礼品5選|お肉より日用品・お米を狙うべき理由
12月20日になりました。 みなさん、今年の「ふるさと納税」、もう終わらせましたか?
「まだ枠が残っているけど、何を選べばいいか迷っている」 「年末の忙しさで後回しにしていた…」
そんな方にこそ、伝えたいことがあります。 もし、あなたが「少しでも家計を楽にしたい」「貯金を増やしたい」と思っているなら、高級なお肉やカニを選んでいる場合ではありません。
FP(ファイナンシャルプランナー)として断言します。 ふるさと納税の最適解は、**「地味で、かさばって、絶対に使う日用品」**です。
今回は、残り10日で駆け込みOKな、家計を直接助けてくれる「地味だけど最強の返礼品」を5つ紹介します。
なぜFPは「高級食材」より「日用品」を推すのか?
理由はシンプルです。**「固定費の削減(現金の節約)」**になるからです。
例えば、寄付額1万円で「高級牛肉」をもらったとします。 確かに美味しいですし、幸せな気持ちになります。でも、もしふるさと納税をしなかったとして、スーパーで1万円の牛肉を買いますか?おそらく買いませんよね。 つまり、これは「節約」ではなく**「贅沢(レジャー費)」**なのです。
一方で、寄付額1万円で「トイレットペーパーや洗剤」をもらった場合。 これらは、ふるさと納税をしなくても、ドラッグストアで必ずお金を出して買うものです。 ここを返礼品で賄えば、本来払うはずだった数千円の現金が手元に残ります。
この「浮いた現金」を、教育費やNISAの積立に回す。 これが、FPがおすすめする**「資産形成としてのふるさと納税」**です。
12月31日までに申し込むべき!FP厳選「地味・最強」リスト
それでは、実際に子育て家庭の家計を助けてくれる、5つのジャンルを最新の相場観とともに紹介します。 ※金額はあくまで目安です。自治体や在庫状況によって変動するため、必ずサイトで最新情報を確認してください。
1. お米(無洗米なら尚良し)
日本人の主食であり、家計のベースです。 正直にお伝えすると、近年の米価格高騰や制度改正により、以前のような「1万円で10kg」という返礼品は見つけにくくなりました。
【2025年末の目安】
- 寄付額 10,000円〜12,000円: 5kg〜6kg
- 寄付額 16,000円〜20,000円: 10kg(5kg×2袋など)
「昔より量が減ったな…」と感じるかもしれませんが、それでもスーパーでお米5kgを買えば3,000円〜3,500円ほどします。 自己負担2,000円で、数ヶ月分のお米が届き、重い買い出しから解放されるメリットは依然として大きいです。
2. トイレットペーパー・ティッシュ
「置き場所さえあれば」最強の節約アイテムです。 おすすめは、1.5倍巻き〜2倍巻きなどの「長尺タイプ」です。交換頻度が減り、場所も取りません。
【目安】
- 寄付額 12,000円〜16,000円: トイレットペーパー(ダブル)64ロール〜96ロール前後
- これで半年〜1年近く買わなくて済む家庭も多いです。腐らないので、収納スペースがあるなら一番のオススメです。
3. 洗濯洗剤・柔軟剤
前回の記事で「ドラム式洗濯機」をおすすめしましたが、洗剤もふるさと納税で「年単位」でストックしてしまいましょう。 特に「詰め替え用」の大容量セットは還元率が高くお得です。
【目安】
- 寄付額 13,000円〜17,000円: 人気メーカーの洗剤詰め替え 特大サイズ×4〜6袋など
4. ベビーオムツ・おしりふき
小さなお子さんがいる家庭なら、これ一択でもいいくらいです。 オムツはサイズアウトが心配ですが、おしりふきなら数年使えますし、手口拭きや掃除にも流用できます。
【目安】
- 寄付額 15,000円〜20,000円: オムツ3〜4パック、またはおしりふき箱買い(数十個)
5. フェイスタオル・バスタオル
新年は新しいタオルで迎えたいですよね。 泉州タオルや今治タオルなど、デパートで買うと高い品質のものが手に入ります。
【目安】
- 寄付額 10,000円前後: フェイスタオル4〜6枚セット、またはバスタオル2枚セット
- 毎日使うものの質が上がると、QOL(生活の質)が確実に上がります。
まだ間に合う?「ワンストップ特例」の注意点
12月20日を過ぎると、気になるのが手続きの締め切りです。
- 申し込み期限: 12月31日 23:59まで(ネット決済完了分)
- ワンストップ特例申請書の提出期限: 翌年1月10日必着
ここで注意! 年末ギリギリに申し込むと、自治体から申請書が送られてくるのを待っていては1月10日に間に合わない可能性があります。
対策: 「マイナンバーカード」を使ってオンラインでワンストップ申請ができる自治体(「自治体マイページ」や「IAM」アプリ対応など)を選ぶか、自分で申請書をダウンロードして印刷・郵送する準備をしておきましょう。
まとめ:地味な選択が、来年の家計を救う
豪華なカニやイクラの写真は魅力的です。お正月に食べたい気持ちも分かります。 ですが、もしあなたが「来年こそはお金を貯めたい!」と思っているなら、ここはグッとこらえて**「お米」や「トイレットペーパー」**を選んでみてください。
来年の春ごろ、「あれ?今月なんでこんなにお金が余ってるんだろう?」と気づく日が必ず来ます。 それが、地味なふるさと納税の効果です。
今年の申し込みはあと10日。 枠を余らせて税金を払い損ねるのが一番もったいないので、今すぐポチッと済ませてしまいましょう!