固定費削減で年間10万円節約する5つの方法【新年度に見直したい】
新年度がスタートする4月は、家計を根本から見直す絶好のタイミングです。毎月自動的に発生する「固定費」を一度見直すだけで、年間10万円以上の節約も十分に可能です。
この記事では、今すぐできる固定費の削減方法を効果の大きい順に5つ紹介します。
1. スマホ代の見直しが節約の一番の近道
固定費の中でも最も削減効果が大きいのがスマホ代です。大手キャリアをそのまま使い続けている場合、毎月7,000〜10,000円を支払っているケースが多いです。
格安SIMや楽天モバイルに乗り換えれば、月額1,000〜3,000円に抑えられます。差額は月5,000〜7,000円、年間で6〜8万円の節約です。番号はそのままMNPで引き継げますし、手続きも最短1日で完了します。
子供のスマホ代も合わせて見直せば、家族全員で年間10万円以上の削減も可能です。
2. 保険・サブスクを棚卸しして月3,000円以上削減
「気づいたら毎月引き落とされていた」という支出の代表が保険料とサブスクリプションです。
保険の見直し
社会人になった頃に勧められるままに入って見直していないケースが多いです。同じ保障内容でもネット保険に切り替えるだけで月2,000〜3,000円の削減が見込めます。独身の方に高額な死亡保障は不要です。ライフステージに合わせて見直しましょう。
サブスクの見直し
動画配信、音楽、雑誌など、月額数百円でも積み重なると大きな金額になります。クレジットカードの明細を確認し、先月1回も使わなかったサービスは解約候補です。類似サービスは1つに絞りましょう。この作業だけで月3,000〜5,000円のカットも珍しくありません。
3. 電気・ガスの見直しで月500〜1,000円削減
電力自由化により、電気・ガスの会社を自由に選べるようになっています。比較サイトで現在の料金プランと他社を比較するだけで、月500〜1,000円の削減が見つかることがあります。
切り替え手続きはオンラインで完了し、工事も不要です。湿度コントロールによる暖房費の削減と組み合わせれば、さらに効果が高まります。
4. 住宅ローンの借り換えで数百万円の削減も
住宅ローンを組んでいる方は、借り換えの検討をおすすめします。金利差が0.3%以上、残高が1,000万円以上、残期間が10年以上あれば、借り換えによる総返済額の削減が諸費用を上回るケースが多いです。
住宅ローン減税の仕組みとペアローンの見直しも合わせて検討してください。楽天銀行の住宅ローンは繰上返済手数料が無料で、借り換え先としても人気です。
5. クレジットカードの見直しで還元率アップ
還元率0.5%のカードを使い続けている方は、還元率1%以上のカードに切り替えるだけで年間数千円の差が生まれます。年間100万円をカード払いしている場合、還元率の差0.5%で5,000円の差です。
楽天経済圏を活用するなら楽天カード(年会費無料・還元率1%)が第一候補です。ポイ活と組み合わせれば、さらに効果が広がります。
固定費削減の年間シミュレーション
| 項目 | 月間削減額 | 年間削減額 |
|---|---|---|
| スマホ代 | 5,000〜7,000円 | 6〜8万円 |
| 保険・サブスク | 3,000〜5,000円 | 3.6〜6万円 |
| 電気・ガス | 500〜1,000円 | 0.6〜1.2万円 |
| カード還元率アップ | 400〜800円 | 0.5〜1万円 |
| 合計 | 約1万円 | 約10〜16万円 |
浮いたお金の使い道
固定費削減で浮いた月1万円を新NISAのつみたて投資枠で年利5%運用すれば、20年後には約400万円になります。固定費の見直しは、将来の資産形成の原資を作る最も確実な方法です。
まとめ:固定費は一度見直せば効果が続く
固定費の見直しは面倒に感じますが、一度やれば毎月自動的に節約効果が続きます。スマホ代の見直しだけでも年間6〜8万円の効果があります。新年度のこのタイミングで、家計管理を一度しっかり見直してみてください。
税金の基本的な仕組みを理解し、ふるさと納税や医療費控除も活用すれば、手取りはさらに増えます。
参考として、固定費削減・家計見直しに関する書籍も出版されています。