配信画面の下に表示される「ローワーサード(下部テロップ)」。テレビのニュース番組や情報番組でよく見る、名前や肩書き・トピックを表示するあの帯のことです。配信に入れるだけで一気にプロっぽい雰囲気になりますが、「作り方がわからない」「OBSにどう設定するの?」という声をよく聞きます。

この記事では、OBSでローワーサード(下部テロップ)を表示する方法を、無料ツールから有料ツールまで比較しながら解説します。最後に、ドラッグ&ドロップだけで5分で作れる専用ツール「Stream Label Pro」も紹介します。

Stream Label Pro - OBS配信ローワーサードツール

ローワーサードを配信に入れると何が変わるのか

1. 視聴者が「今誰が話しているか」すぐわかる

コラボ配信やゲスト回では特に重要です。名前・SNSアカウント・肩書きが画面下に出ているだけで、初見の視聴者が迷わず把握できます。

2. 配信のテーマ・現在のコーナーが一目でわかる

「今は雑談コーナー」「ここからゲーム実況」「質問募集中」など、現在のセクションをテロップで明示すれば、途中から来た視聴者も離脱しにくくなります。

3. 配信全体のブランディングが強化される

ロゴ・色・フォントを統一したローワーサードは、配信者本人のブランド感を作ります。毎回同じデザインを使うことで「この配信者=このデザイン」という認識が生まれます。

OBSでローワーサードを表示する3つの方法

方法1:画像を作って貼るだけ(最も簡単・自由度低)

CanvaやPhotoshopでPNG画像を作り、OBSの「画像」ソースで追加する方法です。とにかく簡単ですが、名前を変えるたびに画像を作り直す必要があり、アニメーションもつけられません。

方法2:テキストソース+背景画像を重ねる

OBSの「テキスト(GDI+)」ソースを使い、背景画像の上にテキストを重ねる方法。テキストは後から変えられますが、フォントや位置合わせが面倒で、デザインが崩れやすいのが欠点です。

方法3:ブラウザソース対応の専用ツールを使う(おすすめ)

ローワーサード専用のWebツールで生成したURLを、OBSの「ブラウザ」ソースに貼り付ける方法です。デザイン変更・テキスト変更が即座に反映され、アニメーションも使えるため、本記事ではこの方法を推奨します。

無料ツールと有料ツールの比較

無料テンプレStream Label Pro
デザインの自由度固定テンプレのみ色・フォント・位置すべて調整可
アニメーションなし〜簡易スライドイン/フェード等10種類
複数パターン保存不可シーンごとに保存・切替可
日本語フォント対応が弱いWebフォント+ローカルフォント対応
料金無料¥500買い切り
Stream Label Pro 設定画面(レイアウト・テキスト編集)

Stream Label Proで5分でローワーサードを作る手順

STEP1:ツールをダウンロード

BOOTHから「Stream Label Pro」を入手し、zipを解凍してindex.htmlをブラウザで開きます。インストール不要・完全ローカル動作です。

STEP2:テキストとデザインを設定

名前・肩書き・SNS等のテキスト欄に入力し、色・フォント・アニメーションをプルダウンから選ぶだけ。プレビューがリアルタイムで反映されます。

STEP3:OBS用URLをコピー

「OBS用URLをコピー」ボタンを押し、OBSで「ソース追加」→「ブラウザ」→URLを貼り付け、幅1920×高さ1080に設定するだけで完了です。

Stream Label Proが選ばれる3つの理由

1. 10種類のアニメーション内蔵

スライドイン・フェード・タイプライター風など、テレビ番組のようなアニメーションをプルダウンで選ぶだけ。コーディング不要です。

2. シーンごとに複数保存

「雑談シーン用」「コラボシーン用」「ゲーム実況シーン用」など、デザインを複数プリセット保存でき、OBSのシーン切替で自動的に変わります。

3. データは完全ローカル、サーバー不要

ログイン不要・月額課金なし・サーバー通信なし。一度買えば永久に使えます。ネット回線が不安定でも問題なく動作します。

こんな配信者におすすめ

  • Vtuber・ゲーム実況者で配信の見栄えを上げたい方
  • コラボ配信が多く、ゲストの名前表示を切り替えたい方
  • 雑談・企画配信でコーナーごとにテロップを変えたい方
  • 月額課金せず、買い切りで済ませたい方

もっと本格的に配信画面を作り込みたい方へ

Stream Label Proは単体でも十分強力ですが、「チャット装飾」「タイマー」「SE(サウンドボード)」「アラート演出」など、配信の見栄えは複数要素で決まります。

これら8つの配信ツールをすべて統合した「CastBento Pro」なら、¥2,500(買い切り)で全機能が使えます。単品7本を揃えると¥3,500ですが、CastBento Proなら¥1,000お得です。

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まとめ

OBSでローワーサードを作る方法は「画像貼り付け」「テキストソース」「専用ツール」の3種類。自由度とメンテナンス性を考えると、ブラウザソース対応の専用ツール(Stream Label Pro)が最もバランスが取れています。

まずは単品¥500で試して、他の機能も欲しくなったらCastBento Proにアップグレード、という流れがおすすめです。

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